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あなたのお庭は大丈夫?風雨に強い庭にするために

  • 投稿日:2022年 8月18日
  • テーマ:その他

はじめに

初夏から秋にかけての季節は、台風のように非常に力の強い雨風が発生しやすい時期ですよね。お庭で大切に育てていた植栽などが突然の雨風にあおられてしまった......そんな体験をしたことがあるという方も多いのではないでしょうか?
特にお庭は、天候の影響をダイレクトに受けるスペース。雨風による庭の被害をできるだけ抑えるためにも、事前にしっかり備えておくことが重要です。
そこで今回は、雨や風に強い庭をつくるコツと、強風から植栽やアウトドア家具を守る対策をご紹介していきます。

雨や風に強い庭って?

雨や風に強い庭と言っても、屋根を付けて降雨の影響を受けないようにするとか、風の通り道を塞ぐという話ではありません。それは現実的に難しい上に、そもそもそれをお庭とは呼ばないでしょう。
雨や風に強い庭というのはある程度の強い降雨や風が吹くことを前提として、対策をしてあるお庭のことを指します。それでは雨と風それぞれの大まかな対策を見てみましょう。

水はけのよいお庭に

雨が降るとお庭に水が溜まり、なかなか水が引かない......そんなお悩みを持つ方も多いのではないでしょうか?お庭に出る度に靴が濡れたり汚れたりするので、ストレスがたまるなんてこともありますよね。
お庭の水はけを改善する比較的簡単な方法としては、雨水桝の蓋を交換や、砂利を敷くなどがあります。

雨水桝とは、雨樋から流れてきた雨水を排水管に流す装置のことです。地中に設置されており、一時的に雨水を貯めておく役割もあります。
この雨水桝が周りの地面よりも低い位置にある場合は、雨水桝のフタを格子のフタに変えることで、水の流れがよくなり、水はけが改善されるケースがあります。
必要なものは格子のフタのみなので、3,000円程度で蓋を購入するだけです。気軽に試せる対策ですが、購入する前に必ず蓋のサイズをしっかりと測っておきましょう。また、桝の中に土や砂が詰まっている場合それを外に出すとさらに効果的です。

砂利を敷く際には水の溜まる場所に5㎝ほどの厚さで敷くと、水はけの改善が期待できます。
実際には水はけが良くなっているというより、砂利によって地面との間に隙間ができるため、水たまりが目立ちにくくなります。またぬかるみがあっても直接水たまりや泥を踏むことがなくなるので、その上を歩いても泥がつく心配がありません。見た目もよくなり、デザイン的にも優れた方法といえるかもしれませんね。
また、地面ががでこぼこしていると、当然凹んだ場所に水が溜まりますので、平らにしておくことも重要です。

庭木のこまめなお手入れとチェックを

枝葉が密集している庭木は風通しが悪く、風の影響を受けやすくなります。強風時には枝葉に大きな力がかかり、場合によっては庭木が倒れてしまうため、普段から剪定をするなど枝葉の風通しを良くすることを心掛けていきましょう。
また、植えたばかりで根の張り方が浅い庭木には、支柱を立てておきましょう。支柱が庭木を支え、強風による倒木を防いでくれます。庭木が根を張ったあとも、風の影響を受けやすい地域は支柱を残しておくと安心です。
さらに、庭木のお手入れをする際、風で飛びそうな枯れ枝はないか、押してグラグラしていないかなどを確認しておきましょう。不安な点があれば造園会社などに相談することも視野に入れましょう。

強風からアウトドア家具や植栽を守る方法

鉢植えやアウトドア家具を置いていると、風で倒れたり、飛ばされたりする可能性があります。台風などの強風がやってくる前に、できるだけ室内に取り込んでおきましょう。
ただ、アウトドア家具や植栽は場所をとったり、大きさによっては重くてとてもじゃないけど運べないなんてことも......そんな時はこんな対策をしてみてはいかがでしょうか?

アウトドア家具の対策

室内に入らないアウトドア家具も風が当たりにくい場所に集め、紐を使ってフェンスの柵や柱にしっかりと固定します。このとき、机など家具の足場がグラグラしているものは、家具を逆さにして紐で縛りましょう。家具の重心が下がるため、風で倒れたり、飛んだりする可能性が低くなります。
特に飛ばさせやすいパラソルや車輪がついていて動くものは必ず固定するか室内に入れるようにしましょう。

植栽や庭木の対策

鉢植えは風が当たりにくい軒下や壁際などにまとめて置きます。スタンドに置いた植栽やフェンスに飾ったハンギングプランツなど、高い位置の鉢植えも忘れずに下ろしましょう。
移動が難しい大きな鉢植えは、あらかじめ横に倒しておくと強風による転倒を防げます。その際、土がこぼれないように新聞紙などを詰め、枝葉全体にビニールシートをかぶせて、ひもで縛ります。横にした鉢が風で転がらないようにレンガやブロックを鉢植えの両サイドに置くとさらに安心です。
庭木の場合は、支柱が朽ちていないか、手で押してグラグラしないか確認します。風通りを良くするための剪定も十分か見ておきましょう。

専門の知識を持った施工店に相談してみるのも

ここまで紹介してきた対策は自身でできる低コストなものでしたが、実際にはそれだけでは全て解決できないこともあります。
そんな時には外構や造園の専門の知識を持った専門店に相談すると、いい解決方法が見つかる可能性が高いです。今回紹介した方法を試してみたけど、思ったほど効果が表れない......そんな時は専門店ならではのDIYとはレベルの違う解決方法に頼ってみるのもおすすめです。

お庭のご相談は作新建装で!

作新建装では水はけや雑草の対策など機能性を重視した施工はもちろん、機能性でお洒落な外観を追求した施工など幅広い施工実績がございます。取り扱える商品の種類やサイズも豊富なので、きっとお客様が理想とするご提案ができると思います。
既存のお庭だけでなく、新築外構の際こんなお庭にしたい!というご要望にも、幅広く対応可能な作新建装にお任せください!

今回はこれから台風の季節がやってくるということで、強い風雨を想定した対策を紹介させていただきました。
作新建装には多数の有資格者が在籍しており、技術力や専門性の高さに自信をもっております。お庭に関する相談や依頼できる業者をお探しであれば、ぜひ株式会社作新建装にお声掛けください。丁寧な説明、明快なお見積り作成、誠意を持った施工で皆さまのご期待にお応えします。

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